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写真を撮ったり、絵を描いたり、ガジェットを楽しむためのblog

素人だから自由に当てるlut

日常をシネマチックに

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とりあえずlutを当てて見た

今年の1月からvlogを始めて#4くらいからlutを当て始めました。ただ撮って編集して出すというスタイルよりも、日常をシネマ的な形で残したいという気持ちとlutを使うことがマッチしました。雰囲気がよくなるという素人丸出しな、でも当てることでプロッた気分になる最高の技術です。エレキで歪ませた時に出る音を聞いた時の感覚ですね。

ちなみにソフトはdavinci resolve 。よっちゃんのチャンネルでlutを当てることを知ったっけど、プレミアは廉価版しか持っておらず色々いじれて、pcスペックがあったのでdavinci resolve へ移行しました。

 

log撮影ではない

lutを当てるといってももっていたG7、今のG8ではlog撮影はできません。なのでコントラストの低いシネライクDをメインとしてlutを当てています。logのデータと違いlutを当てるとコントラストが高く出すぎるのに困りました。まずはlutを当ててサイド明るさを調整して色を出しています。非効率な手作業ですが、まぁ楽しんんでいるのでいいってことで。

まだlutを購入などしたことはないので、そのうちそういうのも使って見たいですね。

 

大切にしているのは人物の発色

lutを当てて調整をする時、何に気をつけているのか。どうすれば綺麗に出るのかと考えたことがあります。2018年のcp+に初参戦したときのセミナーで、空の色を出せるようにと聞いたのをキッカケにlutで色を出すことを意識し始めました。飛びすぎない露出設定を意識する。そんなこんなしてたらNDフィルターにたどりつきました。そしてレンズなのか違いで色が変わることも知りました。davinci resolve 上の設定は基本的に全てのパートに同じlut・設定にして個別にはしていません。なにかデバイスが変わる時に「見直す」そしてlutを当て直したりしています。一番変えなきゃいけなかったのは本体が変わった時です。

まぁここではタイトル通りlutの色をどう合わせるかなのですが。自分で絵を描く時にいつも大事にしていることをそのまま出して納得しています。それは肌色です。この表現がいけないとは知ってはいるけど、帰る言葉がありませんので、使わせてください。被写体に合わせた肌の色のノリを一番に考えて当てたlutを調整しています。いつも見ている子供達の肌感を出す。それで満足なのです。そうすればあとは外の色はついてきてくれます。

今のところlut当てないvlogはしないと思います。そのままの方が綺麗に出せるんでしょうけど、そんな画をみても自分がつまらなくてやめると思います。

淡く色深く自分好みを目指せればと思いつつ、自分の試行錯誤の限界もありますのでアドバイス等あればいただきたいでございます。

 

vlogはこちら

ru-vlo: https://www.youtube.com/channel/UC1p-7UcCD_3-DhnlnaxYWIw